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一人暮らしの高齢者増加!離れた実家の防犯・セキュリティ対策を考える

更新日:4月15日

高齢者の両親や親類が家族と離れて暮らすケースにおいて、さまざまな問題が顕在化しつつあります。近年増加する高齢者の一人暮らし世帯を狙った強盗事件への防犯対策はもちろん、突然の怪我や病気、最悪の場合の孤独死なども防ぐ対策が求められています。高額になりがちなこうした費用を、安価に抑えることができるかどうかも含めて、セキュリティ対策のプロ・トレネッツ.が、まとめていきます。



3人に1人が高齢者、超高齢化社会へ



2020年の内閣府の調べによると、2026年には65歳以上の人口が日本全人口に対して33.3%を超え、3人に1人が高齢者という「超高齢化社会」を迎えます。さらに40年後の2065年にはこの比率がピークに達し38.4%と、5人に2人となります。


これに伴い高齢者がいる世帯の比率は同居している世帯も含めて実に49.7%となっています。そのうち高齢者のみの世帯に単身・夫婦が41.5%を占めます。つまり、全世帯の20%は高齢者のみが住む家となっているのです。



65歳以上の高齢者の一人暮らしも増加傾向にあり、実に65歳以上の高齢者のうち24.5%が一人暮らしであり、特に女性の一人暮らしが増えていることが分かります。


このように高齢女性宅が強盗に狙われる背景には、その数が増えていることが関連しているのです。


増加する高齢者を狙った強盗事件



近年、いわゆる闇バイトを通じて高齢者を狙った若者の強盗事件が目立つようになってきました。


代表的な事件としては、2022年から発生した「ルフィ強盗事件」が挙げられます。

この事件では2023年1月の東京都狛江市の事件で、無抵抗な高齢女性が一方的に暴行を受け殺害されたことから、一気に注目を集めた事件ですが、この事件以外にも14都道府県に渡り、フィリピンの刑務所から日本国内に指示を出し、強盗を繰り返していたものです。


その後ルフィとその仲間と目される一味はフィリピンから強制送還され逮捕されましたが、彼ら以外でも同様の手口を用いた強盗事件は発生しています。


2023年10月時点で闇バイトに関わり発生したと思われる強盗事件は70件あまり。それに伴って154人が検挙されています。警察庁ではこの犯罪手法を『匿名・流動型犯罪グループ』と定義して、警戒を強めています。





このような犯罪が増加する背景には不況下で成長体験なく育ったZ世代特有の事情や、SNSなどを通じて経済的格差を身近に感じてしまう状況などもありますが、抵抗できない高齢者の世帯や地方の過疎化など、犯罪を実行しやすい環境も関わっていると考えます。



一人暮らしの高齢者のリスクは強盗だけではない


防犯面ではニュースで話題になる強盗事件に注目しがちですが、高齢者世帯が抱えるリスクは、強盗だけではありません。


健康面のリスク


高齢になり身体能力が低下すると、家の中でも転倒したり、熱中症や寒暖差による不整脈・心臓発作などで倒れたりするなど、日常生活の中でも危険を伴います。一人暮らしの場合、多くの場合発見が遅れます。不整脈で倒れた場合、1分経過するごとに助かるチャンスは約10%ずつ失われ、10分後にはとんどの場合死亡すると言われています。


一人暮らしの屋内における事故死はいわゆる「孤独死」と呼ばれ、孤独死があった時、30%強の方々が発見まで2週間以上かかっているというデータもあります。


実際に私の身近でも親戚の向かいに住む高齢女性が冷房が苦手で真夏でも使用せず熱中症で倒れ、数週間経ってから連絡が取れない親族が訪問して気づいた事件が起こりました。真夏の高温の屋内で死後数週間経つと腐敗が進み凄惨な現場となっていたと聞きます。


詐欺目的の訪問販売


一軒家など資産がある単身世帯を狙った詐欺目的の訪問販売にも注意が必要です。

「無料点検です」と謳って敷地内に入り、修理の必要がないにも関わらず緊急性の高い状態であると虚偽の内容を伝えて緊迫感を煽り、修理を半ば強行。その上で高額の修理費用を請求する手口です。



詐欺の実行犯は比較的若い人が多いことから同情や孫世代への親近感などを覚え、親心で修理に応じてしまうという単身高齢者独特の寂しさに漬け込んだ手口でもあり、非常に悪質です。


災害時のリスク




2024年に入り地震活動が非常に活発化しています。

発生日

名称

マグニチュード

最大震度

2024/1/1

能登半島地震

M7.6

震度7

2019/6/18

山形県沖地震

M6.7

震度6強

2018/9/6

北海道胆振東部地震

M6.7

震度7

2018/6/18

大阪府北部地震

M6.1

震度6弱

2016/4/14

熊本地震

M7.3

震度7

2011/3/11

東日本大震災

M9.0

震度7

特に被害が大きかったこれ以外の地震でも震度5以上の地震は頻発しています。

高齢者は身体能力の低下から緊急地震速報や本震前の揺れの段階で安全な場所へ避難することが難しい場合があり、高所からの落下物や転倒、最悪の場合家屋の倒壊といった被害を受ける可能性が高くなります。


地震以外でも、一人暮らしの高齢者による火事も発生しており、災害に対する単身高齢者世帯は常にリスクと隣り合わせと考えるべきでしょう。



ネット接続カメラの活用



こうした単身高齢者のリスクを回避するおすすめの方法のひとつに、ネット接続カメラの活用があります。


インターネット通販大手「amazon」が販売する『amazon Ring Cam』はその内の一つです。


Ring Cam単体で動作し、Wi-Fiに接続することで非常に高画質・高性能・高安定性のネットワークカメラを設置することができます。


人物に限定した動体検知や、暗所での録画、一定間隔のスクリーンショット、スムーズなアプリ上の動作など、非常に完成度の高い製品です。



スマホアプリだけでなく同じamazonの販売するディスプレイ付スマートスピーカー『amazon echo show』と連動することで、カメラの映像をechoのモニター上で確認することもできます。(もちろんPCからも確認できます)




実際に自治体でもこうしたスマートスピーカーを活用する事例があります。

岐阜県恵那市の飯地町では、スマートスピーカーを活用した見守りサービスを開始。

背景には少子高齢化・過疎化に加え、多発する災害や降雪時における交通の寸断などへの備えがあります。amazon echo show端末を活用して、日本郵便が地域のお年寄りと見守りアプリを通じて生活状況の確認や地域の情報発信を行うとのことです。


このように、高齢者宅に『amazon Ring Cam』と『amazon echo show』を設置することで、常に離れた場所の状況が確認できる他、テレビ電話機能でコミュニケーションも円滑に行うことができます。(Ring Cam単体でも音声でやりとり可能です)


インターネット接続の費用は別途必要ですが、Ring Camのカメラ自体の値段は4,980円と非常に安価です。タイムセールなどであればさらに安く販売されることも。

信頼性や安定性を考慮すると、群を抜いた性能です。


amazon Ring Camについてはこちらにまとめた記事がありますので、参考にしてみてください。



IoT製品で簡易セキュリティ



amazon ring camでは、カメラの画像・映像を通じて、人物検知機能などを活用することにより、離れた場所の高齢世帯の生活状況を確認したり、不審者を含む訪問者をリアルタイムでスマホへ通知することが可能となります。


同様にSwitch Botシリーズを組み合わせると、より複雑なセキュリティを構築することも可能です。


Switch Botはamazonを中心に販売している、いわゆるIoT機器。インターネットに接続して家電製品やカメラ・センサーを動作させることができる製品群です。


Switch Bot製品を組み合わせることで、例えば「人感センサーに反応した場所をカメラで撮影開始し、同時にパトランプで警告する」といった動作をさせることができます。



製品自体は非常に安価ですが、問題点として設定がやや複雑であること、センサーが反応しない・カメラが動作しないなど安定性に不安が残ること、中国メーカーであることなどが懸念点として挙げられます。



本当に有効な防犯対策とは


トレネッツ.は防犯士の資格を持ち、年間474件の施工実績から得たノウハウにより、泥棒の嫌がる仕組みを熟知しています。


  • センサーと連動した発光・発信アラートの設置

  • スマホ連動でリアルタイムで異常をお知らせ

  • 外出先からスマホでカメラ画像を確認し警察へ110番通報

  • 在宅時と外出時で設定変更し、在宅中も監視


名古屋市内で実際に発生している空き巣犯の手口を元に、泥棒が嫌がるセキュリティ対策を様々な視点でご予算に合わせてご提案いたします。


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防犯対策 事例


ここからはトレネッツ.が担当させていただきました名古屋市内の実際のセキュリティ設置事例をご紹介いたします。



名古屋市瑞穂区 A様

自宅の塀をよじ登って入ってくる空き巣を知らせるために、センサーを各所に設置しました。



名古屋市緑区 H様

大手かけつけ型防犯サービスにご加入されていますが、追加で4台の防犯カメラを外部に設置。



名古屋市南区 M様

貸ガレージに停めておいた車両が被害にあったことから、検知式のサイレンなどの防犯装置とカメラを設置。



その他にも防犯対策事例を多数、ブログで掲載しております。

ぜひ一度、トレネッツの空き巣対策事例をご覧ください。


事務所・倉庫の防犯対策おすすめ機器TOP10もぜひ参考にしてください。


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トレネッツ.では、ただいま個人向け防犯対策・セキュリティの無料防犯相談を実施しております


実際にご自宅へ訪問して、防犯対策のプロの目で調査を行い、対策をご提案いたします。


防犯士の知識・警察との情報交換・年間100件以上の現場を設計する経験を最大限に活用し、ご提案いたします。


無料相談ですが無理な勧誘は致しません。


お客様のご予算の中で最大限の防犯効果を発揮させることを大切に考えています。

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